オペ室

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オペ室のご案内

 
 
生体ブタを使った手術手技トレーニング・研究・開発

メデックは、生体ブタを用いた医師の手術手技トレーニングや医療機器の研究・開発・評価等ができる公的施設です。

メデックには、 X 線対応のトレーニング用オペ室(3室/最大 7 テーブル同時利用可)があり、脳、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器等、あらゆる診療科のトレーニングや研究・開発が可能です。腹腔鏡下手術や内視鏡手術、インターベンション、開胸及び開腹術に対応した機器を設置しています。その他、心筋梗塞などの病体モデルの作製や長期観察が必要な慢性実験にも対応しており、様々な実験が可能です。

また実験の立案から事前準備、術中管理まで全て専属のメディカルスタッフがサポートします。
メディカルスタッフについてはこちら>>

なお、当施設内で動物実験を行う場合は、「動物の愛護及び管理に関する法律」等の関係法令を遵守し、あらかじめ「動物実験委員会」の承認を受けていただく必要がございます。

 
●オペ室利用イメージ
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●学会・研究会等と連携した手術手技トレーニング
メデックでは、日本脳神経血管内治療学会専門医試験、 BSNET-TCコース、日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術・手技講習会、 日本呼吸器内視鏡学会インターベンション動物実技セミナー、呼吸器サマースクール、ESD(内視鏡 的粘膜下層剥離 )セミナー、神戸内視鏡手術主義研究会、日本脊椎・脊髄病学会等、学会・研究会等と連携した手術手技トレーニングを多数開催いただいております。
 
●関連設備VIEW
見学室 飼育棟
見学室 オペ室と X 線対応ガラスを挟んだ見学室には、モニターを装備しており、術者の手元が確認できる他、マイクを通して相互に会話することが可能。
飼育棟 56 頭分の飼育スペースがあり、経過観察を要する長期(慢性)実験にも対応。
更衣室 各オペ室に男性用と女性用の更衣室を完備。
研修室 オペ室と見学室の画像と音声の双方向配信、また他の施設とライブ中継が可能。
 
●設置機器

◎透視装置( C アーム)×4台  ◎腹腔鏡カメラシステム(ハイビジョン)×7台

◎電気メス×8台  ◎ベッセルシーリングシステム×4台  ◎超音波凝固切開装置×5台

◎内視鏡カメラシステム(軟性鏡)×2台  ◎腹腔鏡鉗子×10セット

※その他、通常使用する周辺機器、鋼製小物、消耗品等(特殊な物を除く)も取り揃えています。

 
●1Fフロアマップ
1Fフロアマップ
※機密保持に配慮した動線設計となっており、他のオペ室を利用するクルーと完全に分離されています。
 
 
 
 
 
 
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